冬期正月合宿について

 

 前年の事故を踏まえ今回は従来の冬合宿とは違い短日数でも、より多くの会員が参加できるように、また、その中で山とは何か、自然(寒さ)とは何か、それから身を守るには?等を主目的に合宿を行った。当然、冬のヴァリアンテの一つとして、入門ルートの何本かの登攀も行い会員の個々の力量を上げる事にも力を入れた。

 

 メンバー 森田 中嶋 小林 リーダー

      吉田 山口 近藤 平山 崎間き 小澤 深美

 日程 12月28日〜1月2日

 

 内容として入山日は午後から雪訓を行い、よく日からヴァリアンテルートの登攀、そして今回、初めてのツェルトビバーク等を実施した。

 横岳大同心、石尊稜、中山尾根、赤岳主稜、阿弥陀北稜等の各ルートのトレースを行うが、雪不足の為、ラッセルや他の雪上技術が中途半端になった事は誠に残念ではあった。

 今後の課題として、登る事だけではなく生活技術、下降の技術、レスキュー等、山全般にわたって個々人の力量の底上げを行いたい。一番問題なのは全員の足並みが揃わないこと、そして、力量にばらつきがあること等今後対応する側の問題も含めて考えていきたいと思う。

 以下、各個人の記録、感想等を一読されたい。

 

文章/森田