アルデ山岳会の紹介


●設立 大阪アルデ山岳会は1963年に結成され、国内外の山域に数々の足跡と実績を残しましたが、1990年代初めに解散に至りました。
その後、旧アルデのチーフリーダーが、一緒に山行を重ねてきた岳友8名と共に新しく会を立ち上げることになり、
2007年6月、現在の大阪アルデ山岳会が結成されました。

●会のめざすところ・方針
大阪アルデ山岳会はアルパインクライミングを行う会です。その中でも特に冬山でのバリエーションルートに重点を置いています。
誰かに「連れて行ってもらう」のではなく、会員全員がアルパインクライミングにおいてリーダーを務められるようになることが目標です。
それには、単に登る力だけを身に付けるのではなく、山や自然に対して謙虚に接し、そこに潜む危険を正しく判断することが必要と考えています。
そのために、無雪期・積雪期のバリエーションルートの他、フリークライミングや沢登り、アイスクライミング、レスキュー講習等を行い、
それらを通じて技術の向上・山の経験を積むと共に、会員同士の親睦を深めています。
大阪アルデ山岳会は、会員同士が切磋琢磨し、それぞれの個性を尊重しながら、より高みをめざす会でありたいと考えています。

●会の運営
・大阪府山岳連盟に所属しています。
・年3回(正月、GW、お盆)、剱・穂高をメインに合宿を行っています。
・合宿の他、各メンバーで予定を合わせ、日本アルプスや海外での山行にも行っています。
・六甲・関西近郊でボッカトレーニングや岩登りの練習を行っています。
・月に2回、大阪市中央公会堂で集会を行っています(原則第2・4水曜日、19時〜)。また、7月に年次総会を開催します。
・会員には日本山岳連盟の山岳保険への加入を義務付けています。
・入会金2,000円、月会費1,000円。会費は装備購入・修理代、会議室使用料、遭難事故発生時の立替等に使用します。


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